私は長年不動産業をしてきました。
不動産にかかわると施工段階を見ることができ、
- 水道管の配置
- 排水升の必要性
- 水道管の工事
このような一般の人が見れないような家の基礎部分を見て勉強してきました。
不動産業の経歴
不動産業の経験から建築のことを多く学ぶことが出来ました。
不動産業は日曜日にチラシを入れますが、平日はチラシの効果を期待して現場でお客さんを待つのが仕事といっても過言ではありません。
普通の営業社員は車の中で待機します。
しかし、私は建築に関心があり待機時間には職人さんの仕事を見ることが多くありました。
職人の仕事を数多く見てくると手抜き仕事もよくわかるようになります。
在籍していた不動産業者は手抜き工事の家を売却することもあり、このような場合は後で入居者が必ずといっていいほどクレームが入ります。
営業社員はクレームが入ると居留守を使い工事部に連絡するだけです。
しかし私の場合には、担当からクレームが入ると現場に行きました。
そして建築現場を見てきたので、多くのクレームの原因を突き止めることができるようになりました。
ときには3時間ほど屋根裏に入って雨漏りの原因特定もしたりしました。
簡単な水漏れ補修は私にもできますので、ときには処置をすることもありました。
日曜大工にも精通
建築に興味があると知らないうちに内容がわかることが多くなります。
今では日曜大工もすることがありやっていると結構楽しみです。
今までは業者を呼ぶようなことも自分でやれるようになり何事も自分でやらないと納得できません。
先日もトイレが水漏れを起こしホームセンターで必要なパーツを購入して直すことが出来ました。
- トイレのタンクの水漏れ補修
- 排水管の交換
- 水道蛇口のパッキン入れ替え
- ベランダの屋根の張り替え
- 目覚まし時計の修理
- 天井板の張り替え
- ドアの開閉の変更
- 和室の壁の塗り替え
水漏れへの思い
上のような経歴を進んできて
- マンションの入居者の責任が管理会社によって不当に高くされていること
- 簡単に処置できる水漏れを業者に頼み過ぎていること
- 悪質水漏れ業者の手口
このような現状をたくさん見てきて少しでも貢献できればとこのサイトを立ち上げました。
参照