洗濯機の排水溝は床に設置していますが排水ホースは直接入れても問題ありません。
排水溝にはワントラップ排水溝やトラップのない排水溝がありますが、トラップがある場合は悪臭に悩まされることはないでしょう。
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洗濯機の真下にある排水穴に直接ホースを差し込んでも良いのか?
洗濯機の排水溝が床に設置していますが、排水ホースを直接差し込んでも問題はありません。
しかし直接入れる場合は排水溝の周りに粘土質のパテなどで隙間を閉じることです。
パテの種類は
- エアコン用パテ
- 粘土質であれば柔らかい物
- 取り外しやすい物
などが効果はあります。
このような対策を講じるときは排水溝や配管の洗浄を済ませた後がより効果的と思います。
この排水講をパテで締め付ける方法は、排水や泡の逆流にも効果があるので必ずやっておきましょう。
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排水穴と洗濯機とが近い場合にホースが曲がるのは危険?
排水溝と洗濯機の距離がないときは排水ホースが曲がりすぎる傾向がありますが、排水ホースが余分に曲がると水の流れが悪くなります。
洗濯機の排水は1分間に50リットルくらい流しますが、排水ホースが曲がっていると1分間に45リットルくらいしか流れません。
洗濯機の排水口の開閉は水をセンサーで管理していないので洗濯槽に排水が残ることもあります。
本来排水ホースは自然流水できる状態が好ましく、平行になった排水ホースはせめて直線にしたいものです。
一戸建のマイホームは排水ホースを切り取ってもいいのですが、賃貸住宅は切り取ってしまうと転居した場合は大変です。
洗濯機と排水溝が近い場合は排水ホースを反対側から出すと、洗濯機の周りを通るため長さは丁度良い長さになるときもあります。
防水パンを使わずに直接排水するのは最近だと普通?
最近の賃貸住宅は悪臭対策と水漏れ対策に防水パンを使っているところが増えています。
賃貸のオーナーさんは入居者の苦情に悩まされているために防水パンをつけているのです。
費用等を考えたときに付けないほうが安くできますが、苦情に耐えられないからです。
防水パンの特徴は
- 水漏れ
- 洗濯機の振動
- 悪臭
- フローリングの傷
などを考慮して設置しています。
屋内に洗濯機を設置する場合は最低限の水漏れ対策でしょう。
本来洗濯機などの水を使う機器は屋外に出しておくのが正しい設置場所です。
水漏れしても心配がない所に設置することが数々の対策となっています。
しかし賃貸住宅は屋外に設置するスペースがないために洗面所に設置して水漏れが頻繁に出ているのです。
防水パンはこうしたことをすべてクリアして重宝されています。
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洗濯機排水について相談するべき業者とは?
洗濯機の排水は水のプロでもある水漏れ業者が最適でしょう。
新築を建てるときは事前に対策を講じることが可能ですが、水道の配管をする水のプロと相談することも最大の対策です。
しかし建物の配管をする水道業者は、とりあえず配管を下水管につなぐだけが業務で使いやすさは二の次です。
その点水漏れ業者は使用者の気持ちを考慮して対策を講じますが、それには多少の費用もかかるでしょう。
水漏れ業者は
- 事前相談は無料
- 出張費は無料
- 販売からメンテナンスまで可
- 修理代を安く設定している
などが主な業務となっています。
洗濯機の排水に気がかりなことがあると1度相談すると良いでしょう。
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