洗濯機の排水は独立した配水管が理想ですが、流し台、風呂、洗面所などと一緒の配管は使うべきではありません。

独自の配水管を使うべきですが、新たに配水管を通すときはフローリングに穴をあけるしかありません。

 

洗濯機の排水に他の排水を接続するときに必要なパーツ、部品はあるのか?

 

一つの配水管に別の排水を合流させるのは可能ですが、それは必要なパーツをつけて合流させます。

配水管を接合するのは以下のようなパーツがあります。

 

  • 配水ホース用継ぎ手
  • T型異形チーズ(二股の分岐パーツ)

 

配水管接合は以上のパーツで可能ですが、同時に2か所で水を流すと逆流の恐れがあるでしょう。

根本的な解決策はあらたに配水管を設けることですが、これは賃貸住宅ではまずできません。

 

洗濯機を2台に増設するときに排水口も増設するべき?

 

洗濯機を2台に増設するときは排水口と配水管を増設するしか方法はありません。

配水管の容量は水が流れる流量を計算して排水管のサイズが決まります。

したがって洗濯機を2台使う場合は1つの排水口では無理があります。

洗濯機を同時に2台使うときは以下のようにするしかありません。

 

  • あらたに排水管を引く
  • 排水口も増設する
  • 配水管は屋外でつなぐ
  • 床下でつなぐと水漏れの危険性がある

 

参照

洗濯機の排水ジョイントの接続に失敗すれば水漏れに?

洗濯機の排水漏れで水浸し、その原因と解決方法

 

以上のことは賃貸住宅では大家が許可しませんが、マイホームであれば十分可能です。

しかしこの増設工事は素人では危険で専門家を呼んで行うのがベストです。

 

洗濯機の近くに排水口を増設する費用はどの程度かかる?

 

洗濯機の排水口を増設する費用の計算は職人が何人はいるかでおのずとわかってきます。

排水口増設の費用は以下のようになるでしょう。

 

  • 電気工事(コンセント工事)15000円
  • 水道工事(蛇口新設)   15000円
  • 下水工事(排水管新設)  15000円
  • 大工工事(壁修復)    7500円
  • パーツ代         7000円

 

合計費用は6万円前後しますが、この金額は良心的な金額です。

洗濯機を2台にする工事でもこれだけの職人が入りますが、職人の費用は半日でも1日でも同じと考えましょう。

工事に関しては少しだからと考えるのは間違いです。

工事費を安くするのはいかに職人を減らすかで決まりますが、大工工事などは簡単であれば水道業者でもできます。

 

洗濯機の排水を台所などの排水に接続するときは排水が逆流する?

 

洗濯機の排水は台所などと違い排水時には相当の水が流れます。

台所の排水に接合すると排水管が細く洗濯機と台所排水をチーズ等(二股の分岐パーツ)でくっつけると水の逆流が起きることも考えられます。

配水口は通常以下のような口径になっています。

 

  • 洗面所    30ミリ
  • 台所     40ミリ
  • 洗濯機    40ミリ
  • 浴槽     40ミリ
  • 風呂洗い場  50ミリ
  • 大便器    75ミリ
  • 小便器    40ミリ

 

このようになっていますが、排水口の口径より排水管は大きな口径が用いられています。

 

  • 排水口 40ミリ以下  配水管50ミリ以上
  • 排水口 50ミリ以上  配水管65ミリ以上
  • 排水口 75ミリ    配水管100ミリ

 

参照

洗濯機の排水が逆流する原因と解決方法

 

このような口径が適切でしたがって台所と洗濯機を同じ配管で流すには100ミリ以上の配管口径が必要になります。

規定の配管を使っていても配管内部が汚れてくると水が逆流することもあるので、1つの配管に2つの水を流すのは無謀です。

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